<おちょやん>若村麻由美“千鳥”、再登場でトレンド入り反響「相変わらずの男前!!」
杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。2月11日放送の第49回では、千代(杉咲)の京都時代の“師匠”、山村千鳥(若村麻由美)が再登場!人気キャラの再登板に、視聴者から歓声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
千代、千之助に宣戦布告!
第10週「役者辞めたらあかん!」(第46~50回/2月8日~13日)では、一平(成田凌)が座長を務める「鶴亀家庭劇」草創期のエピソードが描かれている。
仲間である団員たちを「用なし」と見下す千之助(星田英利)に我慢できず、売り言葉に買い言葉で勝負することになった千代。千之助よりも笑いをとらなければ、自分勝手な千之助が「鶴亀家庭劇」の座長になってしまう。
「鶴亀家庭劇」の連日の興行は好評だが、相変わらず千之助がスタンドプレーで笑いを取っている状態。千之助の変幻自在のアドリブに歯が立たず、千之助一人勝ちの様相のまま、とうとう千秋楽前夜となった。
「悔しいけどやっぱりすごいわね、千之助は」「もしかしたら、千之助の方が座長の器かもなぁ」とあきらめムードのルリ子(明日海りお)、香里(松本妃代)、小山田(曽我廼家寛太郎)たち。敗北感いっぱいで頭を抱える千代に、誰かが草履を投げつけた。振り向くと、そこにいたのはかつて山村千鳥一座を率いた千鳥だった。
京都で千代に芝居の基礎を叩き込んだ千鳥。千代を鶴亀撮影所に紹介し、役者としての研さんの場を与えるなど、千代の女優人生になくてはならない存在だ。