香取慎吾“万丞”が相棒の関水渚“咲良”に伝えた思い、意外な場面でのメッセージも話題に<アノニマス>
香取慎吾による“提供読み”もトレンド入り!
周囲には受け入れてくれる人も居場所もあるはずだという咲良の叫びは届かず、星野は最悪の選択をとってしまうが、星野が通っていた図書館の司書・山名栞(鞘師里保)の存在がかすかな救いとして描かれた。
そのクライマックスになる前の“提供読み”を香取が行ったことでも盛り上がった。提供読みとは、番組のスポンサーを読み上げること。香取は草なぎ剛と共にCM出演しているアンファーの男性用発毛剤「スカルプD」の提供読みを行った。
前回が初の提供読みだったが、今回はせりふが異なっていた。「あなたは決して1人じゃない。そんな思いで、スカルプDも向き合ってきた。アノニマスは、スカルプDの提供と」と読み上げられた。
本編に通じる「1人じゃない」というメッセージは多くの視聴者にも響いたようだ。タイトルと共に「提供読み」もトレンド入りする反響となった。
3月1日(月)放送 第6話あらすじ
指対室の誰かとアノニマスが繋がっているとのうわさが警察内部で広まり、中でも特に万丞が疑われる。そんな指対室に匿名の中傷で悩む専門学生・末松香(川島鈴遥)がやって来る。メールの中身は恋人・椚総一郎(田中偉登)への中傷ばかりだという。その相談の最中、総一郎が拉致される。そして、「彼の全てを奪う」という脅しと共に監禁の生配信が始まった。