高野麻里佳のデビュー曲に込めた思い、「頑張れ」という言葉を使わない応援ソングに

2021/03/04 18:00 配信

音楽

ソロアーティストデビューをした高野麻里佳

ソロアーティストデビューをした高野麻里佳

メインキャラクター・小花鈴役を演じたアニメ「それが声優!」発の声優ユニット、イヤホンズのメンバーとしても知られる声優・高野麻里佳。数々の話題作に出演するなど、声優として人気を集める彼女が、2月24日にソロアーティストデビュー。今回は、リリースした1stシングル「夢みたい、でも夢じゃない」に込めた思いを聞いた。

――ソロアーティストデビューの感想をお聞かせください。

「CDの発売日は2月24日ですけど、23日が祝日でお店に入荷される日は22日だったんですよ。だから、私にとって誕生日プレゼントといえるものになったので嬉しかったです」

――デビューが決まった際の周りの反応はいかがでしたか?

「ユニットのメンバーが、すごく喜んでくれました。『おめでとう』って言葉をかけてくれて、すてきな仲間に恵まれているなって感じました。ただ、気恥ずかしくてまだ直接曲を渡せていなくて。両親もすごく喜んでくれているんですけど、まだ感想を聞けていないです。やっぱり照れますね(笑)」

――デビュー曲「夢みたい、でも夢じゃない」に込めた思いをお聞かせください。

「『夢みたい』というフレーズから始まって、キラキラと明るく爽やかな曲になっているので、デビューソングにぴったりだと思いました。この曲の良いところは、苦しい時も楽しい時も『頑張れ』という言葉を使っていないことです。夢をかなえたい人や、かなえた人がステップアップしたい時に自分を褒めて、もう一歩頑張ろうって元気をもらえる、そんな曲にしたいなって。私は応援ソングという表現を使っているんですけど、応援歌って普通はファイトとか、そういう言葉が入っていると思うんですよ。だから、歌詞だけを見たら応援歌につながらないかもしれない。でも、私の中では頑張れという言葉よりも欲しい言葉が、時にはあるんじゃないかなと思っていて。私自身も学生時代に音楽に救われた経験があるので、勇気や元気、聴いてくださった人自身に響く言葉につながったらいいなと思います」

――歌う上でどんなことを意識されましたか?

「みんなを勇気づけたいという気持ちもあって、力強く歌っています。ただ、私のデビューシングルとして人生で一番歌う曲になると思いますし、ファンの方も初めて聴く曲、そして一番聴いてほしい曲になると思っているので、夢を歌い上げる自分の明るさや幸せな気持ち、グッドソングであることを前提に歌っています」

――お気に入りのフレーズはありますか?

「2番のサビの『つのる期待 まだ追いかけていたい』は、大人だからこそ出てくる言葉だなと思い、レコーディングも感極まってしまいました。期待は募るからこそ苦しくて、でも追いかけていたいから悩んでしまう。夢と苦悩が比例しているんですよね。大変なこともあるけど、追いかけている楽しい気持ちが2番には表れていて、嬉しいや楽しいという気持ちがあるから夢を追いかけられるというメッセージとともに、背中を押してくれる楽曲になっていると思います」

――カップリング曲「I tie U」の聴きどころも教えてください。

「デモ曲が30曲くらいあった中で、イントロを聴いた瞬間に一番衝撃を受けて直感で選んだ曲です。『夢みたい、でも夢じゃない』のキラキラした雰囲気から、このイントロが突然流れ始めたら、驚いて最後まで聴いてくれるかなとも思いました。私の可能性を広げてくれる、1stシングルの大事なカップリングになってくれると思っています」

文=永田正雄

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<リリース情報>
デビューシングル「夢みたい、でも夢じゃない」
発売日:2021年2月24日(水)

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