沖縄出身の小野寺、北海道出身の緑川が上京して感じたこと…
――日常面での変化っていう部分では、いかがでしょうか?
高木:「いいね!」が増えました(笑)。
小野寺:大きく変わったのが気温差で、沖縄って寒いときでも15℃くらいまでしか気温が下がらないので。しかも、湿気も多くて、乾燥っていうのもないんですよ。年中湿気があるので、上京して気温が一桁しかないことに「えーっ!」ってなったんですよ。
雪も触ったことがないし、この乾燥で手が荒れちゃったりも初めてで、東京の人ってすごいなって思いました。「皮膚が強い!」って。冬服とかも全く持ってないんですよ、パジャマも全部半袖半ズボンとかで。
だから、これから先輩メンバーのお姉ちゃんたちにいろんな所に連れてってもらって、パジャマとか温かい服を買いたいなと思います。
高木:よく風邪ひかなかったね? 私、上京して高熱出たし、最初のころは毎月熱を出していた。か弱い高木だったんですけど、本当に最初だけ。18歳の上京したてのころだけか弱かった。今はもう鋼の高木! 全然、風邪ひかなくなりました。年中、鼻炎ですけどね(笑)。
小野寺:私は健康です。まあ、バカは風邪ひかないって言いますよね…ヤダ! ヤダ!! バカじゃないです(笑)。
緑川:私は北海道にずっと住んでいたので、雪がこの時期にないっていうのがすごい快適で。靴とかも履きたいものがあるのに、ツルツル滑るし、コンビニとか入ったらスケートリンク状態だし…。
こっちは薄着2枚とかでも大丈夫なので、環境的には快適なんですけど、ゴキブリとかが嫌だなって。北海道は出ないので。それが1番、心配です。
――小野寺さんと緑川さんは、真逆の環境にいらっしゃいましたね。
小野寺:でも、今は同じ寮にいるんですけど、一緒にいて寒いとか熱いとかはないよね?
緑川:うん、たまに逆のときもあるくらいで。
小野寺:そう、私が暑くて、優愛が寒いっていうこともあるので。案外、北海道と沖縄の人って一緒に暮らしていけるんだなって思いました。
緑川:でも、方言が通じないことがある。
小野寺:そうなんですよ、方言問題はあります!
高木:(小野寺が)物を落としたときに「あげあげ!」って言うから、何?みたいな。沖縄の方言で「あぎじゃびよい」って言ってて、何やそれ?ってなりました。どういう意味なんだっけ?
小野寺:「あららー」みたいな。あと、沖縄では「それな!」みたいなのを「だからさー!」って言うんですよ。こっちで「だからさー!」って言ったら、その話の続きがあるじゃないですか。沖縄はないんですよ。「だからさー!」って言って終わって、優愛が「ん?」みたいな。話がたまに通じなかったりしますね。
南:北海道の方言って、どうなの?
緑川:最初に通じなかったのは、エレベーターで「おささっていて」とかが通じなかったり。あと、寒いが「しばれる」とか、疲れた「こわい」とか。あんまり使わないですけど。
南:大分は?
高木:私が生きてきて「これ、通じないんだ」って思ったのは、片付けることを「なおしちょくな」って。
小野寺:あ、沖縄も言う!
高木:「なおしちょくな」が通じなくて、「何を直すの?」って聞かれたり。あと、リュックを背負うじゃなく「かるう」っていう。あと、1番びっくりしたのは、ポテトチップスの九州しょうゆ味がないこと。
小野寺:えーっ、うそ?
高木:ないよ。こっちはのり塩、うす塩、コンソメなんだよ。
小野寺:2人でよく、九州あるあるを話しています。
高木:ちょっと通じ合える部分があって。
小野寺:東京はテレビ番組が多いとか、話してますね。
高木:CMやっているのが全然違うんですよ。
小野寺:東京ってすごいですよね。
3月25日(木)東京・新木場STUDIO COAST
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4月28日(水)発売 TYPE-A~C:1091円(税別)
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