今週もトレンド1位! 「天国と地獄」は“犯人捜し”のその先を行く、極上のドラマ
視聴者は“考察”を経て、登場人物の幸せを願うまでに
過去がすべて明らかにならないと納得できないのは、視聴者も同じこと。「1時間があっという間すぎる!」「毎週、毎週この先どうなるの?と気になって仕方ない」「ドラマ見てこんなドキドキ、ハラハラ、釘付けになったの初めてかも」と、毎週、謎が増えていく展開に悶絶状態の視聴者が相次いでいる。「#天国と地獄」はTwitterのトレンドランキング常連であり、殺人事件や入れ替わりの謎についての考察を繰り広げる人も多い。
加えて、最近では「犯人は師匠かもしれないけど、師匠の過去も相当悲しかった」「日高と朔也が何を考えてるか分からない…とにかく皆幸せに生きて欲しい」「八巻(溝端淳平)や五木さん(中村ゆり)とか、入れ替わりを秒で理解してくれる人たちがいるということが、彩子と日高が善人であることを物語ってる」など、たくさんの視聴者が人間ドラマとしての深さを噛みしめている。今作は“犯人捜し”以上の楽しみを与えてくれる「エンターテインメント作品」として成功しており、物語はいよいよ最終章へと向かう。
彩子と日高は再び入れ替わったのか、謎が深まる第9話あらすじ
次週、第9話は3月14日(日)に放送される。(※あらすじ<>内は入れ替わった後の人物名)
歩道橋から転がり落ちた彩子<日高>(綾瀬はるか)と日高<彩子>(高橋一生)。警察は、連続殺人事件への関与が濃厚な日高陽斗と東朔也に緊急配備をかける。その東朔也=師匠は日高の双子の兄で、陸ととある場所に向かっていた。一方、河原(北村一輝)は捜査一課とは別に単独行動に出る。