坂口健太郎の母親のユニークな教えに、吉瀬美智子も「真似したい」
ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。3月27日の放送回に、「シグナル 長期未解決事件捜査班」で共演している坂口健太郎、吉瀬美智子、木村祐一が登場。坂口が俳優になるきっかけを語る一幕があった。
19歳のときにモデルでデビューしたという坂口。「モデルをやっていたときに役者になりたいというきっかけみたいなのは明確になかった。しいて言うなら事務所に入ったこと、今の。それまではバイト感覚でやってたものが、ちょっとちゃんと仕事になってくるというか」と、俳優の道へ進んだきっかけを語る。
小さい頃も俳優やモデルになる夢は持っていなかったというが、俳優になる原点が母親のユニークな一言にあったという。「ちょっと大人になって考えたときに、母親から本を薦められたりしてたんですけど、『健、本を読みなさい』とかじゃなくて、『この本に出てくる誰々っていう登場人物が健に似ているよ』って言われることが多かった」と坂口は語り、続けて「それで登場人物を自分に置き換えて、みたいな癖がついたのかなってのは思いますね」と、母親の教えを振り返っていた。
この母親の一言を聞いた木村は「感覚がすごいね」と絶賛し、吉瀬も「真似していいかな? うちの子どもが(本を)読むようになったら。読めって言われたら読まないじゃない。お母さんすごくうまいと思う」と母親目線でコメントをしていた。
「ボクらの時代」次回は4月4日(日)放送。山内健司(かまいたち)、岩井勇気(ハライチ)、稲田直樹(アインシュタイン)が出演する予定。
毎週日曜朝7:00-7:30
フジテレビ系で放送
ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル」
3月30日(火)夜9:30-11:18
フジテレビ系で放送
「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」
2021年4月2日(金)公開