阿部寛“桜木建二”の15年後の姿がすぐそこに!新たな勉強法、新時代を生き抜く方法を届ける<ドラゴン桜>
阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博が出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大)が、4月25日(日)にスタートする。
本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。2005年に放送された前作は、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部)が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿が描かれた。
今作は、2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年/講談社)の15年後を描く続編となっており、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
これまでの知識詰め込み型の“記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”へと移行。“2021年度新受験戦争”に向けてスタートダッシュができる4月だからこそ、時代に合わせて進化した勉強法と受験への心得を発信する。
身近にいたら敬遠されがちな、でもどこかで人々が求めている強いリーダー・桜木が、愛情を持って生徒に寄り添いながら、新たな勉強法や、新時代を生き抜くメソッドを届ける。
本作の監督は、「半沢直樹」(TBS系)シリーズのほか、「下町ロケット」(TBS系)シリーズ、「陸王」(2017年、TBS系)、「ノーサイド・ゲーム」(2019年、TBS系)、映画「七つの会議」(2019年)など、数多くの映画やドラマの演出を手掛けてきた福澤克雄氏をはじめ、石井康晴氏、青山貴洋氏が務める。
先日行われた制作発表会見では、福澤氏が監督を務めた「半沢直樹」シリーズや映画「七つの会議」(2019年)などに出演経験のある及川が、“福澤組”の先輩としてアドバイスを求められ、「ワンシーン撮るのに、5~6テイクじゃすまない。20テイク、30テイクするつもりでいれば、気持ちが楽になるというか、早くシーンが埋まったとき、すごく喜びを感じると思う」と生徒役のキャストたちにアドバイスする場面があった。
及川のアドバイスを聞いた高橋も、「カット数の多さにすごく驚いていた」とコメントしており、監督をはじめ、制作陣のこだわりが多く詰まった作品となっている。