緑ゆたかな血洗島村から殺伐とした京へと舞台をガラリと変えた第13回。栄一の人生にかかわりを持っていく人々も登場するなど“新章幕開け”の言葉にふさわしい内容で、Twitterでは「#青天を衝け」がトレンド上位に入るにぎわいを見せた。
中でも、連続テレビ小説「あさが来た」(2015-2016年)でも演じた五代才助(友厚)役で大河ドラマ初出演となったディーン・フジオカと、「西郷どん」(2018年)の小松帯刀役以来3年ぶり大河ドラマ出演の町田啓太に、ファンからは歓喜の声が続々!
「おディーン様に町田啓太さんに…イケメン大渋滞」「ディーンさんの五代様がもう一度見られるなんて至福!」「土方かっこよすぎる!!」「さすが鬼の副長!殺気がすごい」「殺陣も楽しみ!」といった声でにぎわった。
第14回「栄一と運命の主君」あらすじ
京で平岡円四郎(堤真一)と再会した栄一たち。5月16日(日)は第14回「栄一と運命の主君」を放送する。
栄一と喜作は、円四郎から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草なぎ剛)に自らの意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。栄一と喜作は慶喜と正式に対面する。
一方慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平)を取り込んでいることに気づく。中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。