放送100回目前!「KinKi Kidsのブンブブーン」コンビ愛あふれる収録裏エピソードを告白
2014年10月26日に始まった「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジほか)が、3月19日(日)のオンエアで放送100回を達成!“KinKi Kidsがゲストのしたいことに付き合う”というコンセプトの中、堂本光一&堂本剛のコンビ愛あふれる姿や、自然体の2人から生まれる面白シーンなど、数多くの名場面を生み出してきた同番組。今回、番組のチーフプロデューサー・三浦淳氏に、印象深かった収録の裏側エピソードを語ってもらった。
光一が欲しがった家電を、剛がサプライズでプレゼント!
高島礼子さんがゲストの第8回(2014年12月21日放送)では、ビックカメラ西新宿店でショッピングをしたのですが、光一さんが空気清浄機に異常に食いついていて、光一さんがロケ中に物を欲しがることって珍しかったんです。自分から、あまりそういう感じを出さない方なので。それを見た剛さんがサプライズをしようと、隠れて店員さんに「これ包んでください」と言って会計も済ませていたんです。
しかも、ロケ中に包まれたプレゼントをさらっと光一さんに渡していて、あれは僕らもビックリしましたね。その後、高島さんの欲しいものを買うために違うフロアをウロウロ回ったのですが、光一さんはよほど嬉しかったのか、ロケ中、大きなプレゼントをずっと持ち歩いていました。普段ならスタッフが買った荷物とかを預かるのですが、光一さんから「持たなくていいよ」という空気が出ていて、僕らも嬉しくなりました。
「KinKi Kidsは2人一緒にいた方が面白くなる」に納得
神田沙也加さんがゲストの第22回(2015年5月10日放送)では、中野ブロードウェイに行きましたが、神田さんのリクエストを含め、まずはキンキに制服を着せたいと考えていました。ゲーセンに行ったり、プリクラを撮ったり、ソフトクリームを食べたりと、制服デートっぽさをしっかり出せましたね。プリクラは、2人とも凝りだすんですよね(笑)。始めは適当に「もう、いいんちゃう?」っていう感じなんですけど、やり始めると凝っていくんです。
あと、光一さんが剛さんにソフトクリームをアーンして食べさせるくだりは、「2人でイチャイチャしている!」と思い始めた最初かもしれませんね。その直前まで剛さんが一人ぼっちになるシチュエーションになり、神田沙也加さんと光一さんのデートっぽい雰囲気だったのですが、あの感じを見たら、その前に2人が「KinKi Kidsは2人一緒にいた方が面白くなる」と言っていた意味が一瞬で分かりました。
毎週(日)昼1.30-2.00ほか
フジほかで放送