清原果耶と夏木マリが「おかえりモネ」を語る!<土曜スタジオパーク>
6月19日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK総合)は現在放送中の連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)はゆかりの地・宮城県登米(とめ)市からの公開生放送。ゲストとして「おかえりモネ」のヒロイン・永浦百音役の清原果耶と、登米の山主・新田サヤカ役の夏木マリが登場した。
会場は宮城県登米市の登米祝祭劇場。観客はおよそ380人だが、応募倍率はおよそ3倍に。座席数を約半分にするなど新型コロナウイルス感染対策を厳重に行った上での開催で、歓声などは控えながらも、会場の観客が大きな拍手で2人を迎えた。
登米への印象を聞かれると、清原は「お米がおいしい、空気がおいしい、人も優しい!」とコメント。夏木は「お米がおいしい、空気がおいしい、人も優しい…」と、いたずらっぽく清原と同じ内容を言い、「そして、牛肉がおいしい!」と続けた。
また、百音と菅波(坂口健太郎)のこれまでを振り返る内容が流れると、会場からは大きな拍手が。MCから「夏木さんとしては、今後2人にどのようになっていってほしいですか?」と問われると、夏木は「ふふふふ(笑)。まったく違うアプローチの2人ですけど、いいコンビだと思います」と笑顔に。
共演者からVTRコメントが!
そして、「おかえりモネ」の共演者からはVTRコメントが到着。百音の妹・未知役の蒔田彩珠からは清原に対し「周りをよく見ている」という言葉が。これを受けて夏木は「(清原は)本当にしっかりしている!こんなお姉さんがほしい」と発言し、清原は驚きに目を丸くしつつも、うれしそうな表情を浮かべた。
また、森林組合の課長・佐々木翔洋役である浜野謙太の「清原さんとしばらく一緒のシーンがなかった間に、清原さんが収録の合間に話す人が完全に坂口健太郎くんになっちゃってて...。ちょっと2人の間に入っていけませんでした...」とくやしさをにじませたVTRコメントに、会場は大爆笑に。
そして、番組中には会場の観客からの質問コーナーも。
「ロケで訪れたところでお気に入りの場所は?」と問われると、清原は「北上川ですね。何度か訪れて、晴れていても曇っていても居心地のいい場所で、水面に反射する山の景色とかもすごくきれいです」と回答。
「宮城ことばでお気に入りのものはありますか?」との質問には、夏木が「『んでね!』とか『んだっちゃ』とかが好きですね」とコメントした。
そして、番組の最後ではゲストの2人から「おかえりモネ」のファンへ1言ずつメッセージを送ることに。
夏木は「モネがなんとなく天気の勉強を始めまして、これから気象予報士になっていくんだと思います。東京へも行って、大人になって、そして『おかえりモネ』というタイトルですから、きっと帰ってくると思います!モネの成長を見守りながら、楽しんでいただければと思います」とコメント。
清原は「土地も食も人もすごくすてきな舞台で撮影できることを本当にありがたく思います。モネの成長をこれからも見守っていただければと思います」と、撮影地への感謝の思いを語り、番組をしめくくった。
毎週土曜昼1:50-2:50ほか
NHK総合にて放送