「ラブもしっかりお見せしていきたい」
本作は、映画「翔んで埼玉」(2019 年)などを手がける脚本家・徳永友一のオリジナル作品ということで、その独特の世界観を表現することにも2人は意欲的だ。
中川「ラブコメディーという枠から飛び出していける可能性に富んだ作品なので、今作ならではの色をつくり出していきたいです。そして、笑わせるのではなく、“笑われる”というのをテーマにやっていきたいと思っています」
新木「脚本だけでもすごくスピード感があるので、テンポ感が大事だなと思っています。登場人物は個性的で面白い方ばかりですし、みんな、1話から最終話まで少しずつ変化しながら進んでいくので、いろんな側面をお見せすることができると思います。そして、柊くんとのラブもしっかりお見せしていきたいです。こんなラブコメディー見たことないと思っていただけるように頑張ります」
中川「今までにない設定、今までにない男女の関係を描く作品になると思いますので、僕も頑張ります!」
取材・文=及川静