宮司愛海アナ、比嘉愛未主演『推しの王子様』でドラマ初出演「ワクワク感と少し不安な気持ち」
「どうやったらアナウンサー感が出せるか」宮司愛海アナウンサーコメント
――初のドラマ出演となりますが、「推しの王子様」出演の話を聞いた際の感想を、改めてお願いします。
アナウンサーが映画やドラマに出演させていただくことは度々あり、私も過去に3回ほど映画に出演させていただいたことがあります。その際はアナウンサー役で出演することが多いのですが、本作のようにセリフがたくさんある役は初めて。
内容が分かってない状態でオファーをいただいた時は、どういうことをするのだろうと、ワクワク感と少し不安な気持ちでドキドキしていましたね。
――出演にあたり、準備をしたことはありますか?
インタビュアー役という、普段、自分がしている仕事に近い役どころなので、どうやったらドラマにおいてアナウンサー感が出せるか考えました。ドラマの現場は新入社員の研修以来、ほぼ行ったことがなく、どのように撮影が進行するのかすら分からない状態。
とにかく、まずは完璧にセリフを覚えていこうと、家で自分のセリフを録音して聞いたり、相手のセリフを自分で読んで録音して、それを受けて自分のセリフを言う練習をしたりしました。
あとは、普段インタビューをしているときの2倍くらい感情を言葉に乗せるイメージで練習し、声だけでも表情が伝わるように、ということを心がけていました。