岡田結実、ボサボサ頭の“ギャップ萌え”大学院生役に!伊野尾慧“高槻”を助手として支える<准教授・高槻彰良の推察>
須賀健太コメント
26歳になって、やっと普通の大学生を演じられるのが、すごくうれしかったですね。難波は、神宮寺くん演じる尚哉と正反対の陽気なキャラクターで、なぜかいつも尚哉を気にかけている根がいい、真っすぐな人なので、それが伝わればいいなと思って演じています。
神宮寺くんは、面白いっすね。今をときめくKing & Princeですから「俺はイケイケでっせ」みたいな感じかなぁと思っていたところ、本当にいい方でずっと一緒になってふざけています。現場でも「兄弟みたいですね」と言われるくらいです。
友達役というのもあって撮影が進むにつれ、お互いの距離がどんどん縮まっている感じがしますし、一緒にいて楽しいですね。ミステリー作品ではありますが、難波が出てきたら、“お茶タイム”じゃないですけど、ちょっと一息みたいな感覚で見ていただけたらうれしいなと思います。
吉沢悠コメント
佐々倉健司は、高槻のキーになる過去を知っていて、彼に対する思いも人一倍強いので、正義感の強いお兄ちゃん的な存在であり、かつ“男の中の男”だと思っています。伊野尾さんは、すごい責任感が強いと思いましたね。謎解きの台詞は本当に大変な量ですが、ほとんど間違えないんです。初の連ドラ単独主役だそうですが、自分がドラマを担っていくという思いの強さを感じました。
あと、普通に笑顔がいいですよね(笑)。伊野尾さんがいると気持ちが明るくなるし、僕も安心して現場にいられますね。佐々倉は、ドラマの中でもほっとするようなシーンに登場することが多いので、ちょっと箸休めみたいなシーンで活躍できたらなと思っています。また、高槻との会話のキャッチボールを通じて、彼の柔らかい部分も見えたりするので、そういうところにも注目してほしいです。