kazuki「“好き”を深めることで仕事や表現することにつなげたい」
kazuki：コロナ禍の自粛期間では、これまで普通にできていたことができなくなってしまいました。今、徐々に復活はしてきているはものの、また自粛期間のときのようになってしまう可能性はあるなと頭の中で思っています。
というのも、s**t kingzの舞台などは自分たちがやりたいと思ったときにスタッフの方たちと話し合って実現できるのですが、振付師の仕事はオファーがあってそれを受けるという形がほとんどです。そのようなオファーがこなくなった時のために、自分の好きなことをそれだけで終わらせないで、その“好き”を深めることで仕事や表現することにつなげたいなと考えるようになりました。
例えば、僕はキャンプが好きなんですけれども、キャンプも突き詰めることで次の仕事につながるかもしれないですし…。あとは、個人でYouTubeチャンネル「カズキのタネ」も持っているのですが、そこで好きなことや面白そうだなと思ったことを発信してみたり。
自粛期間があったからこそ、そういう“好き”をそれだけで終わらせないで、仕事に生かして、どんどんチャレンジしていこう！という思いになれました。
NOPPO：昨年は色々なことがあったのですが、s**t kingzとしてはオンラインの配信をしたり、YouTubeライブで連続配信してみたりと、さまざまなことに挑戦できた年でもありました。そのおかげか、改めて僕らの活動をたくさんの方たちに知っていただけたのではないかと思います。
その流れで、今年はs**t kingzとしても個人としてもチャレンジの年になっているなというのはすごく感じていいます。ですが、ただ挑むだけではもったいないような気もしていて、その先に派生するような“何か”があるから、意味のあるものになると思います。
なので、それをどう派生していこうか、と日々考えているのですが…難しいですね(笑)。
s**t kingz：(笑)
NOPPO：でも、今後もたくさんのチャレンジを用意しているので、楽しみにしていてほしいです！
