4人組ダンスパフォーマンスチームs**t kingz (シットキングス)が、7月14日(水)に生配信ダンスショー「NAMA!HO!SHOW!!」のBlu-rayを発売した。2020年に2回にわたり配信されたダンスショーに加え、特典映像も収録。これまでダンス界に革命を起こし続けてきたs**t kingzの“ダンス愛”が詰まったBlu-rayとなっている。
同作には、しびれるようなかっこいいダンスはもちろんのこと、s**t kingzならではのコミカルなパフォーマンスも収録されている。普段かっこいいパフォーマンスをみせるs**t kingzが“くだらなくて面白い”ことをやるからこそ、さらにかっこよさに磨きがかかる。
WEBザテレビジョンでは、そんなs**t kingzのshoji、kazuki、NOPPO、oguriへ「NAMA!HO!SHOW!!」を感想や見どころ、これまでの活動を振り返っての思いなどを聞いた。
s**t kingzインタビュー
――2021年も約半年過ぎましたが、この半年を振り返っていかがでしょうか?
shoji:もう残り半分なんだ…と驚いています。でも、それだけ目まぐるしく、新鮮な思いでたくさんのことにチャレンジできているんだと思います。
上半期は、舞台「My friend Jekyll」をコロナ禍というギリギリの中で無事に千秋楽を迎えることができ、少しずつお客さんの前でパフォーマンスできる機会もいただけました。
昨年の自粛期間などがあったからこそ、改めてお客さんの前でパフォーマンスできるという事のありがたさも感じました。
そして、その時に感じたことや考えていたことをパフォーマンスに還元し始め、刺激にあふれた日々を過ごせている…のかい?と自問自答しております(笑)。
s**t kingz:(笑)
oguri:自問自答なんだ(笑)。そうですね、2020年は世界の時間が一瞬止まってしまったかのようになり、改めてダンスって自分にとってどういう存在なんだろうと、自分はどんなことをしていきたいんだろうと考えました。
そんな中で、今年の上半期はその問いに向かってまた準備を初めてきて、少しずつ形になり始めているのかな?という気はしています。それは、ダンスもそうですし、舞台やお芝居などに自粛期間で備えてきたものが力になってきていると感じています。
ですが、手ごたえよりも、長い道のりがくっきり見えてしまい…まだまだ足りないんだ「しゃあ!やるしかない!」と改めて感じました。
引き続き頑張るしかないんですけれども、2021年の上半期は自分と向き合えた時間だったのではないかと思います。