“辛い時こそ諦めずに前を向いて歩いていこう”
同イベントは観客を入れての舞台挨拶の予定だったが、緊急事態宣言下の為、残念ながら無観客での実施となった。
イベントの最後には、沢口が、改めて映画の完成について、「今日は一つ夢が叶い、一つ叶いませんでした。劇場版がついに完成して、このようにご報告できたのはうれしいのですが、長年応援してくださり支えてくださったファンの皆さまに直接この場でお伝えすることができませんでした。残念でたまりません。」と神妙な面持ちで言葉にした。
続けて、「でも、私は、“辛い時こそ諦めずに前を向いて歩いていこう”とマリコに背中を押されてここまで来ました。“科学でより良い未来を切り開く”、それが、この映画のテーマです。今は大変な時期ですが、ひとりひとりの心掛け次第できっとすてきな未来がつかめるはず。9月にはぜひ劇場で皆さんの前に立ってごあいさつできるように、一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。それまでどうぞお元気でお過ごしください。」と呼び掛け、イベントは終了した。
※榊マリコの榊は正しくは木偏に神
※兼崎涼介の崎は正しくは「立つ崎」