YOASOBIがNHK「ひろがれ！いろとりどり」のテーマソングを制作 『みんなが勇気を持てる曲になったら』、新こどもユニット・ミドリーズもお披露目！
Ayase「原作に込められたメッセージを大切に」
今回YOASOBIが制作したテーマソングのタイトルは「ツバメ」。Ayaseは「空を飛んでいるツバメが見ている景色やそこから分かる人々の暮らし、その中で起こっている問題。『僕たちには何かできるのだろう』という原作に込められたメッセージを大切に、聞いただけでツバメが空を飛んでいる姿がパッと頭に浮かぶような楽曲にしたいなと思いました」と曲に込めた思いを明かした。またikuraは、「サビの一番最後に『僕にはいま何ができるかな』という歌詞があるのですが、一人一人が自分に何ができるのかと考えた時に明るい未来が見えてくるのではないかなと思いました。そんなみんなが勇気を持てる曲になったらなという思いを込めて歌いました」と話した。
さらに会見では「ツバメ」を歌う新ユニット、10歳のあつき、8歳のレクシー、6歳のうきょう、9歳のりりな、11歳のゆめりの5人で結成された「ミドリーズ」もお披露目された。ミドリーズの印象についてAyaseは、「僕もikuraもレコーディングの場で初めて会ったのですが、本当にかわいくて、ずっとドキドキしていました。実際のレコーディングもこういう風に歌ってみてとディレクションするのですが、ミドリーズのみんなが頑張って歌ってくれていたので全部OKテイクにしましたね」と語り、ikuraも「みんなのパワーをがすごくて、レコーディングスタジオの雰囲気もパッと明るくなりました。元気いっぱいに歌ってくれて本当にうれしかったです」と笑顔を見せた。
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