松山ケンイチ、小栗旬の気遣いを役作りの参考に「ひとりでボーッとしてる人に近づいていって…」<日本沈没>
小栗旬、石橋蓮司演じる副総理を「駄々をこねてる子どもみたいに…」
内閣総理大臣・東山栄一を演じる仲村は、「物語の序盤では、人としての小ささとかが垣間見えるようなところからスタートしますが、最終回に向かって人間としても政治家としても成長していくように演じました」とコメント。
さらに、「撮影が終わってから自分の中でちょっと変わったなと思うのは、現役の政治家の先生方を見ると、『きっといろんな事情があるんだろうな、言えないことがあるんだろうな』と思うようになって、やさしい眼差しで見るようになりました」と心境の変化を明かした。
また、副総理・里城を演じる・石橋は、「副総理のキャラクターは皆さんのご想像の通りだと思います。皆さんの想像に負けないように、同じように演じさせていただきました」とアピール。
小栗は、司会者から「里城(石橋)さんは怖いイメージがありますが、かわいい一面もあるんですよね?」と問われると、「最初の内は怖い副総理が、だんだんチャーミングに見えてきて。途中本当に駄々をこねてる子どもみたいになってるときがあるんだよね」とうれしそうに答えた。
日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は、10月10日 (日)夜9時スタート。