――そもそもモータースポーツというか、レース自体に興味があってレースクイーンになられたのですか?
モータースポーツというより、レースクイーンに憧れがありました。カッコイイチームの衣装を着て、ビシッとチームのPRをするレースクイーンの方々はカッコイイなと憧れを抱いていて、「レースクイーンをやってみないか」というお話を頂いた時、「ぜひチャレンジしたいです!」と伝えました。レースクイーンになってから初めてサーキットに足を運んで、実際に応援することができて、感動しました。
スポーツ観戦はもともと好きで、格闘技のRIZINガールだったり、今はサッカーのJ1リーグ・清水エスパルスの広報部アンバサダーを務めていたりするんですけど、モータースポーツはまた違った面白さがあります。レースの速さもそうですし、サーキットの興奮、感動、本当に迫力がすごいなと思っていて、もっともっとモータースポーツの魅力をたくさんの方にお伝えしていけるように、私自身もSNSで頑張っていこうと、レースクイーンになってあらためて思いました。
――レースクイーンに憧れがあったというお話ですが、どなたか特定のレースクイーンの方に憧れていたのでしょうか?
どなたか特定の方に憧れたというより、レースクイーン自体に憧れを抱きました。その中で、菜々緒さんもレースクイーン出身とお聞きして、調べてみたら他にも今ご活躍されているたくさんのタレントの方々がレースクイーン出身と知り、私もそういった先輩方に続けるように、レースクイーンを軸として、まずはもっとモータースポーツのファンの方々に私の存在を知っていただけるようになれたらと。
今回グランプリを獲得することができたので、モータースポーツの楽しさや興奮をどんどん発信していけるように頑張りたいと思います。
――爽やかなグリーンのレースクイーン衣装ですが、衣装のお気に入りポイントも教えてください。
同じチームには他にも2人レースクイーンがいるんですけど、それぞれオレンジとブルーを担当していて、私がグリーン担当なんですけど、3人並ぶととてもカラフルなんです。他のチームのレースクイーンの皆さんと比べるととってもスポーティーで、どこかサイクルロードレース風のスポーティーなコスチュームが気に入っています。
ミニ丈のコスチュームなので体のラインもすごく出ますし、「サーキットにいると本当に目立つよね」って言われるので、スポーティーさに加えて、サーキットでも探しやすいところがポイントです(笑)。
――清水エスパルスの広報部アンバサダーとして、試合観戦の様子もSNSで発信されていますが、広瀬さんのスポーツ観戦の必需品は何ですか?
職業柄、一番大切なのはスマートフォンというか、カメラですね(笑)。TwitterやInstagramで観戦に来たことを発信しているので、スタジアムの中でも一番映える場所で写真を撮るように意識しています。チームのPRも兼ねて欠かせないものですね。
私が応援する清水エスパルスはグッズも充実していて、それこそないものはないんじゃない?ってくらい、アパレルも充実しています。マスコットキャラクターとしてパルちゃんがいるんですけど、パルちゃんのグッズを一つショルダーバッグや体に身に着けることが大切かなと思って、観戦の際はそれも意識しています。
――広瀬さんのSNSを拝見していると、ファンの方もそれをしっかり見つけていますよね(笑)。
そうなんですよ(笑)。「これってこういうサイズ感だったんだね」とか、「買う時の参考になりました」って言ってくださる方がすごく多くて、うれしいです。
【URL】http://racequeen-award.net/
▼広瀬晏夕Profile
Audi Team Hitotsuyama所属。
1998年11月9日生まれ、静岡県出身。
【公式Twitter】@loveanyu_twitt
【公式Instagram】loveanyu_official