「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2022」プロデュースを務めた小澤陽子アナ&宮司愛海アナが全12カ月完全解説! 2人の「Unveiled」な出来事も告白!!<インタビュー>
二人の‟Unveiled=初公開"なエピソードを告白!
――今回のカレンダーのテーマ「Unveiled」には「秘密を明かす」や「初公開する」という意味がありますが、お二人の「Unveiled」なエピソードを教えていただけますか?
宮司:私、軽い猫アレルギー持ちなのですが、最近猫がかわいくて仕方なくて(笑)。友人が猫を飼い始めたのでときどき遊びに行くのですが、すごくかわいくて、心が揺れています。軽々しく飼うことはできないのですが、猫と一緒の生活っていいな…と憧れを抱いている、という秘密です。
小澤:私は、ここ1年半くらいジムに通っているのですが、その結果体質が改善されて、ずっとコンプレックスだったところが直ったんです! 自分の理想とする脚の形に近づいたということなのですが、やっと努力が実った気がして。絶対変わらないと思っていたのですが、あ、人って変われるんだと思えた出来事でした。
――では、カレンダーが発売されたということで、2021年も残り2カ月半となりました。少し気が早いですが、2021年を振り返っていただけますか?
宮司:私は、東京2020オリンピック、パラリンピックですね。29歳から30歳になる年に、こういった大きな仕事をすることができたので、おそらく人生で今後これ以上の山場を迎えることはないのではないかと思います。自分にとっては3年半前からこのために準備をしてきましたし、実際に終えてみて、将来振り返ったときに「自分にとってピークだな」と思えるくらい、本当に大きな一年でした。
小澤:私は2020年から2021年にかけてですが、念願だったフィギュアスケートの中継に参加することができました。入社当時からずっと希望し続けてきたことなので、それが実現したのは自分の中でとても大きく、うれしい出来事でした。またこれから新しいシーズンが始まっているところなので、引き続き頑張っていきたいです。
――それでは最後に、2022年はどんな一年にしていきたいかを教えてください。
宮司:30代の始まりの年でもあるので、もっと自分のやりたいことを肩の力を抜いて取り組める1年にできたらなと思います。入社したばかりの頃は若さは武器だと思っていた時期もありましたが、まったくそんなことはなくて。むしろ年齢を重ねることで分かることが増えて、見える景色も変わってきたので、今は「年を取るって楽しいな!」っていう気持ちでいます。
小澤:私は自分が30歳になって、やっと周りが見られるようになったというか。すごく遅いんですけど(笑)。コロナ禍以前は、一日一日自分のことで精一杯で、周りを見ることがあまりできなかったんです。それでも今は、“後輩を育てる”とか“アナウンス室としてこうあるべき”ということをすごく考えるようになりました。今回のカレンダーでは「働く女性」のカッコよさや強さを表現しているのですが、私自身も、働く女性として「こうありたい」という理想を描き直したり、宮司もさきほど言っていた「年を取るって楽しいんだよ!」ということを感じたりできる1年にできたらなと思います。
小澤陽子アナ(左) プロフィール
おざわ・ようこ=1991年7月29日生まれ、神奈川県出身。B型。2015年入社。「Live News イット!」では木曜フィールドキャスターを務め、「全力!脱力タイムズ」「馬好王国~UmazuKingdom~」などのバラティー番組での進行も担当。
宮司愛海アナ(右) プロフィール
みやじ・まなみ=1991年7月29日生まれ、福岡県出身。O型。2015年入社。主な担当番組は「S-PARK」、「潜在能力テスト」のほか、今夏行われた東京オリンピック・パラリンピックではメインキャスターを務めた。
発売日:2021年10月12日(火)
価格:2,530円(本体2,300円+税)
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