神尾楓珠主演「顔だけ先生」にTHE RAMPAGE長谷川慎が出演 肉体を体脂肪率4%に仕上げて神尾演じる“遠藤”とスパーリング
長谷川慎オフィシャルインタビュー
――演じる森戸朋也はどんな役ですか?
森戸は2年B組の園芸部部長をやっていて、園芸部に所属しているというだけで、気持ち悪いとか、ダサいとかそういうイメージを持たれていて、クラスのみんなからも「エンゲロ部」と言われています。環境問題を真面目に勉強している子で野菜や自然が大好き。あるコンテストがきっかけで、自分を変えたいとあか抜けていきます。
――“陰キャ”を演じることについてはいかがだったでしょうか?
普段の自分はアーティストとして活動していて、ステージでお客さんに喜んでいただくキラキラした場所にいますが、森戸役ではある意味、真逆を体験できています。前日はライブをしていて、その翌日は森戸で“陰キャ”を演じているという振り幅は本当に楽しいです。
何かに集中しているときの森戸は顎を出していたり、内またで猫背で走るなど、監督の森戸に対する明確なイメージがあり、そういう見た目の部分も楽しんでやらせてもらっています。
――神尾さんの印象は?
初めて楓珠と共演した時はお互い生徒役でした(2019年のYouTubeドラマ「主人公」)。当時の僕はあまり俳優の経験もなく、何も分からないまま作品に挑戦して、現場でいろいろと学ぶこともあって。それを経て何年か経ち、先生と生徒という関係がちょっと不思議ではありますが(笑)、また一緒に共演できてうれしいです。