山岸「メンバーなら受け止めてくれるだろうという安心感がありましたね」
――反省点はありましたか?
山岸:誰がどんなセリフを言うか分からない状態だったので、もうちょっとフォローとかできたのかなって。ギャル設定は決まっていたけど、ギャル設定で何をするのかを明確にしておければよかったですね。私から提案できれば…。それはちょっと反省点かな。
新沼:即興劇って、普段のキャラクターとは違った人を演じられるのも魅力の一つかなって思うんです。でも、今回は全員が同じキャラクターを演じてしまった。それも面白いとは思うんですけど、もっと一人一人のキャラがあって、オチも考えておけばよかったなって。
八木:自分は経験者にも関わらず、先輩方や瑠乃ちゃんに任せっきり。何もできなかったなっていうのがあったので、次にチャンスがあれば、元演劇部らしくできたらいいなって思います!
――気になったメンバーはいましたか?
山岸:やっぱり福田真琳ちゃんとか豫風瑠乃ちゃんはキャラが立ってましたね。
新沼:新メンバーが普段は出してくれない面を出してくれたから、そこは新鮮だったよね。
八木:小野田紗栞さんが本物のギャルみたいで、すごいなって。言葉遣いとか、手の動かし方がギャル。この小野田さんも見ていたいなって思いました(笑)。もちろん普段の小野田さんも好きなんですけど、ギャルも新鮮でした!
山岸:普段とのギャップがあったよね。私は浅倉樹々ちゃん。何か、周りをすごくフォローしていたなって。オチが分からなくなった感じの時に、言葉を掛けていたのが印象的でしたね。
――つばきファクトリーは、イベントでグループの楽曲をテーマにした劇をやっているとのことでしたが、その経験は生かされましたか?
山岸:チームワークは生かせたかな? きそちゃん(新沼)も最初に言ってましたが、メンバーならではの安心感。多分、今回の即興ドラマはつばきファクトリーのメンバー同士だからできたと思う。他のハロー!プロジェクトのメンバーがいたら、何もしゃべれてないかも(笑)。こういうキャラクターを演じても、メンバーなら受け止めてくれるだろうという安心感がありましたね。