城田優&生田絵梨花が“地中海一の危ない夫妻”役で参戦!長澤まさみ“ダー子”らのターゲットに<コンフィデンスマンJP 英雄編>
同作は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「リーガル・ハイ」シリーズなどを手掛けた脚本家・古沢良太による人気テレビドラマの劇場版第3弾。
美しきコンフィデンスウーマン・ダー子、若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向)の3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師となり、地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ”の首都であるバレッタを舞台に、大人のだまし合いバトルを繰り広げる。
今作でダー子たちが狙うのは、“地中海一の危ない夫妻”。若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペイン人の元マフィア、ジェラール・ゴンザレスを城田が演じる。自身もスペインにルーツを持つ城田が、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア”に成り切り、ダー子たちを追い詰める。
そしてゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈役に生田が決定。乃木坂46メンバーとしてだけでなく、女優としても「レ・ミゼラブル」など、ミュージカルを中心に活躍する生田が、今作では今まで見せてきた姿とは違い、百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす“小悪魔”な姿を披露する。
映画1作目ではモナコ役・織田梨沙、2作目ではコックリ役・関水渚が作中の影のヒロイン=コンフィガールとして活躍したが、今回は生田が“3代目コンフィガール”となり、作品を彩る。
今回、ダー子たちが狙うのは、ゴンザレスが所有する史上最高のお宝“踊るビーナス”。行方不明とされていた幻の古代ギリシャ彫刻をかけて、すご腕コンフィデンスマンたちによる熾烈(しれつ)なだまし合いが繰り広げられる。