11月7日放送の「シューイチ」(毎週日曜朝7:30-10:25、日本テレビ系)にて、サバイバル番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」の最新情報が紹介された。第5回目の放送内容を紹介する。
メンバー候補は、既にK-POP流の育成トレーニングを積んだ15人
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」は、「シューイチ」やHuluなど、さまざまなプラットフォームを通じて放送される、デビューを目指してサバイバルプログラム。従来のオーディション番組のような「参加者を募る」システムではなく、既に練習生としてアーティストを目指していたメンバーがデビューを競う韓国アイドル式で選考が進んでいく。
15人の練習生は、ダンスも歌もハイレベルな13~19歳の少女たち。番組では数々の過酷なミッションに挑戦し、そのたびにデビューに近い「PRINCESS組」と、PRINCESS組を目指す「CHALLENGER組」に振り分けられ、最終的に「PRINCESS組」の座を獲得した5人がデビューとなる。
自信がなく努力を積み重ねる16歳vs才能を開花させる14歳
現在行われているMISSION2では、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」が1対1でボーカルとダンス、同じ曲で競うというもの。勝者が「PRINCESS組」に、敗者が「CHALLENGER組」に分けられ、最終的に「CHALLENGER組」から1名の脱落者が出るといった内容だ。
11月7日のシューイチで放送されたのは、PRINCESS組にいながらも、自信がなく努力を続けるNIJIKAと才能と自信で臨むCHALLENGER組のRINKA、性格が正反対の2人による対決。
歌唱審査で2人に課された課題曲はヨルシカの「花に亡霊」。NIJIKAは「自信をつけてパフォーマンスできるよう、これから練習していきたいです」と、RINKAは「もともと知ってた曲なので、まぁ勝てるかなと思ってます」と言い練習に臨み、ボーカルトレーナー佐藤涼子との練習中にもその違いが見られた。
そんな2人が迎えた審査会当日。審査の直前にNIJIKAは「大丈夫です。すみません」と言い、極度の緊張から声が出づらくなってしまうというハプニングもあったが2人はパフォーマンスを無事披露。
2人の歌唱を聞いて佐藤。まずはNIJIKAに対して「表現がまだ小さいのだけれど、それをやろうとしたんだなってことだったり、顔で一生懸命変えてみたりして歌詞がよくわかって入り込めてました。いつも自分を責めて生きるの辞めて…堂々としたNIJIKAを見せて」とエールを送った。一方、RINKAには「丁寧にできそうだったのにあなた。あなたはもっとできそうなのに、できないことがもどかしい」と評価した。
Hulu完全版が配信(毎週日曜朝10:30配信)
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(日本テレビ系)
毎週火曜深夜0:59-1:29(※月3回放送)