的確なアドバイスに「一昨日出会いたかったです」
さらに、審査員がそれぞれ出場者に期待することをアピール。
神田氏が、「何度かこういう挑戦の場での経験はあるが、最後の最後まで悩んじゃうんですよね。最後のステージに立ったからには、迷わず実行すること。コンテストではそれが一番強いと思います。そこを踏ん張って自分の料理を貫いてほしいです」と発言すると、伊藤が「おととい出会いたかったです」とポツリ。会場は笑いに包まれた。
関谷氏は「国内外のコンクールに挑戦してきましたが、その期間1つのことをずっと考え続けることになります。完璧を求めてほしいです。妥協しないで、完璧のもう一歩先を目指して頑張ってほしいと思っています」と語った。
瀬川氏は「いろいろな葛藤と闘って、料理の内容だけじゃなくて、人間性や、シェフの成長する姿が見られるんじゃないかと期待しています」とコメント。
堀江氏は「元気が出る料理を見たいです。料理人は、自分の人生を掛金にして時間を使っているのようなものです。なので、インプットしたものをどうやってアウトプットするのか。知識や技術もそうだし、人との関わり合い、そういった中で、自分の中で作っていったものをアウトプットして、面白いものを見せてほしいです」と発言した。
堀江氏は「料理の向こう側に見えるシェフの人間味、地元への思い、中国に医食同源という言葉があるように、食べた時に体に染みわたるような気持ちの入った料理を期待しています」と語った。
オズワルドに「大会をどうアピールしていきたいか?」という質問が飛ぶと、畠中は「若い力を見たいので、修業中の人たちにもチャレンジしてもらって、料理界を盛り上げてほしいです」とコメント。
伊藤は「近頃ではSNSもはやってきてるし、それによってつながりも増えてますから、いろいろつぶやいてみたりとか…知り合いにいろんな情報を送ってみたり…すみません無理でした!」と面白いことが言えなかったと後悔した様子で途中でコメントを断念し、山里がフォローする場面も。