チャレンジし尽くした一年、全てのOSが切り替わった状態に
――タイトル「愛しい嘘」にちなんで、ご自身がついてしまったうそや、周りの人につかれたうそなどあれば教えてください。
私は、いとこたちの中で一番年齢が上で、一番下が小学生なので随分差があるんです。結構前の話なのですが、その一番下のいとこが3歳か4歳になるタイミングで、「ユイちゃん何歳になるの?」と聞かれて、あまりに差があるので驚かせるのが嫌だなと思って「2歳だよ」と答えました(笑)。それを6年ほど言い続けていたのですが、途中から「この人はいつまで経っても2歳なんだな」と思ったのか、彼も聞くのを諦めました(笑)。
――2021年は、歌手デビューをされるなど大活躍の年だったかと思います。振り返ってみて、どんな一年でしたか?
チャレンジし尽くした一年でした。ずっと前から、いろいろとチャレンジしたいと思っていたのですが、それをちゃんと形にできた一年だったなと感じます。思いだけじゃなくて、チャレンジできる自分の土台が出来上がった一年だったので、手応えがすごくあった一年でした。
そんな中で、この作品に携われて、自分としては、全てのOSが切り替わった状態で、新しい年を迎え、新しい役をお披露目できるチャンスをいただけたので、とても幸せに感じています。
――2022年に挑戦してみたいことはありますか?
作詞をした方がいいと友人知人に言われているので、「やらなきゃ」と思っています。12月までにはやりたいと思います(笑)。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
先を知っている私でも、第1話を見て「あぁ、このシーンはこうやってつながっていくのか!」という発見がすごく多く、最後まで、息つく間もなく食い入るように皆さんに楽しんでいただけるドラマになっていると思います。
恐らく、最終回まで見終わった後に「ちょっと待って、じゃああれはどういうことだったの?」ともう一度見直したくなるドラマだと思うので、ぜひ録画をお忘れなくお願いいたします。