女優の小松菜奈が、1月24日に都内で行われた映画「余命10年」(3月4日[金]公開)ジャパンプレミアに坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、藤井道人監督とともに登壇した。
同作は、小坂流加の同名小説を小松と坂口のW主演で実写化したラブストーリー。数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていたが、和人(坂口)と出会ったことで人生が大きく変わっていく姿が描かれる。
モノトーンの衣装姿で登場し、「見てもらった後ということで、『どうだったかな』とずっと気になっていました」と切り出すも、「この企画のお話をいただいてから本当に…」と声を詰まらせ、思わず涙を流した小松。「本当にいろんな物語があって、こうして完成できたこと、今ここに立っていることを本当にうれしく思いますし、感無量というか…。この1年、みんなで前を向いて生き続けた『余命10年』がたくさんの人に届いてほしいと心から願っています」と思いを伝えた。
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