高橋文哉“佐久間”が人として、医師として、大きな壁にぶち当たる「熱血でありながら素直な佐久間を皆さんにお届けできればいいな」<ドクターホワイト>
高橋文哉コメント
――演じている研修医・佐久間新平についてどう捉えていますか?
佐久間は、一人だけ若い医師、かつ明るい愛されキャラなので、殺伐としたシーンに佐久間が登場すると、少しホッとしていただけるような存在なのかなと思います。また、彼なりの熱量やモチベーション、向上心の高さがあると思っていて、他の人たちよりもワントーン高いテンションでいるような雰囲気作りを意識して演じています。
――CDTのメンバーとのやり取りはいかがですか?
本当に皆さん、キャラクターの確立がしっかりされているのがすごいなと思います。こういう感じなのかな…っていうイメージをゆうに超えてくるというか。こんな引き出しもあるのか。こんな真面目なこと言っているのに面白くできるのかとか。シリアスな中にもちょっとしたコメディ的な面白いところがあるのが「ドクターホワイト」の魅力でもあると思うので、その掛け合いを見ていると圧倒されてしまいそうなものがあります。
――主演の浜辺さんの印象はいかがですか?
すごく尊敬できるところが多い方で、同い年とは思えないくらいです。現場での気遣いなど含めて、すべてが優れすぎているんです。もちろんお芝居もすごく魅力的。毎回、長ゼリフがあるのですが、他のキャストがたくさんいらっしゃる中でどーんと構えて、淀みなくバシッとキメる同じ年の方がいらっしゃるというのが、僕にとっていい刺激です。ご一緒させていただいて、ありがたい刺激を日々受けながら撮影しています。
――第3話までの放送を終え、周囲の人の反応はどうですか?
僕演じる佐久間を愛くるしいと言ってくださる方が多くてくうれしいです。佐久間を演じる上でCDTメンバーの中で1番若いので、熱血でありながら素直な佐久間を皆さんにお届けできればいいなと思っています。
――第4話の見どころと、視聴者へのメッセージを教えてください。
今までの佐久間では見ることのなかった感情的なシーンや医者を目指したきっかけ、研修医なりの恩師にあたる患者さんとの向き合い方。佐久間の全てが詰まってる1話だと思います。ぜひ、楽しんでご覧ください!