2月25日(金)の「金曜ロードショー」にて放送されるドラマ「君と世界が終わる日に 特別編」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)のオンライン会見が行われ、竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、長濱ねる、須賀健太が登場。作品の見どころや、撮影現場での和気あいあいとした様子を語った。
本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された終末世界を舞台に、主人公の響(竹内)とその恋人の来美(中条)らが、過酷な運命を生き抜く姿を描く“ゾンビサバイバルドラマ”。2021年の1月期に「Season1」が地上波で放送され、その後「Season2」とあわせてHuluで独占配信中。今回の“特別編”放送後から「Season3」もHuluで同時に配信される。
竹内涼真「泥臭くてかっこよくて、見ごたえがある」
本シリーズの魅力を聞かれた竹内は「濃密な人間ドラマがあることですね。ゾンビがいる世界で、死に物狂いで求めるものに向かって這いつくばっている姿は、泥臭くてかっこよくて、見ごたえがあるんじゃないかな」と語り、「一年半という期間をかけてシリーズ化することは簡単なことではないですし、作品が進むにつれてレベルアップしている。それが今回の“特別編”や『Season3』にも表れていると思います」と最新作への自信を見せた。
また、“特別編”からの参加となる長濱は「『Season1』、『Season2』と皆さんが作り上げたチームに参加させていただき光栄です。物語が進むにつれて、私自身もその物語に勇気をもらいながら演じていたので、ぜひお楽しみいただければ嬉しいです」と笑顔を見せる。
同じく“特別編”からの参加となる須賀は「(作品を)見ているだけでもスケールの大きさを感じていたんですけど、実際に参加させていただいて、よりすごさを感じました」と撮影を振り返り、続けて「今日の並び的には小関裕太だったんじゃないかな?と思うんですけど(笑)、頑張ります!」と、同じく“特別編”から登場する医師を演じた小関について触れ、笑いを誘った。