鬼退治をしながら、視聴者にも斬りかかる逢田
番組の前半の企画「鬼退治をしたい」では、事前に視聴者から寄せられた身の周りにいる“鬼”を逢田が容赦なく退治していった。
まず初めに取り上げられたのは「会社においてあるおしゃべり機能付きの加湿器が自分にだけ反応してくれない。この鬼を成敗してください」というもの。「あらら。地味に悲しいね。機械といいつつね。私が代わりに成敗してやろう。こら！ 会社の加湿器！ 人を選んでんじゃねー！！」とカメラに向かって個包装された豆を投げつけた。2秒ほどの沈黙が流れたあと「はい」と区切った逢田に笑いが起こったが、「これ以上ないんで。(笑) これあと何回やるんですか」と不安になる逢田だった。その後も、おなかについた“肉=鬼”や、毎日飲んでしまう“お酒＝鬼”を愛のある言葉で退治していった。
「職場にいる挨拶をしてくれない無口な“鬼”を退治してください。ロッカーも隣で会ったら挨拶するのですが、反応してくれません。なんとかこの鬼を退治、というより会話してみたいです」というお便りを読んだ逢田は「嫌われてるんじゃない？ それ以外考えられない。相当嫌われているので、諦めて！」と辛らつなコメントを残した。「無視はもう無理無理！ なんかやったんじゃないですか？（笑）」と鬼ではなく視聴者を成敗した逢田。
毎朝5時に起きてバイトや部活に励むハードな学生生活を送っている視聴者には「毎日大変だと思うけどがんばってね！ 応援してます」と鬼のお面から逢田の可愛い笑顔をのぞかせ、視聴者を癒した。
ほかにも「近所のお店で注文すると店員さんの後輩指導が客席まで聞こえてきて気まずい」という内容に対して、「その後輩指導どうなってんねん！ 私がお前を指導してやる！」と突然のエセ関西弁で鬼を成敗した。
視聴者の身の周りにいるあらゆる鬼を退治し、途中自身が鬼のように厳しいコメントをしていた逢田だったが、最後は笑顔で「素敵な夢が見れますように」と締めくくった。
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