松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画「ロストケア」が、2023年に全国公開することが3月29日、発表された。本作は連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなっており、主人公の心優しい介護士・斯波宗典を松山が、斯波と対峙する検事・大友秀美を長澤がそれぞれ演じる。
前田哲氏が監督・脚本を担当する「ロストケア」
監督・脚本を務めるのは、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(2018年/主演・大泉洋)、「老後の資金がありません!」(2021年/主演・天海祐希)、「そして、バトンは渡された」(2021年/主演・永野芽郁)が、3作品続けて話題作となった前田哲監督。自ら映像化を望んだだけあり、独自の視点で社会派題材を入れ込みつつ、登場人物たちを魅力的に輝かせる。
今回公開されたコメント映像は、松山と長澤の挨拶からスタート。映画化を報告したのち、あらすじや役どころを説明し、公開をぜひ楽しみにしてほしいと語りかける。
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