未来を映した冒頭から始まり、竹村夫妻や木暮の近況、変わらぬ勇の野球ネタなど新情報にあふれた最終週の幕開けに、視聴者も驚きの連続!「木暮さん、和子さんの登場で泣いた」「年賀状のやり取りしてたんだね!」「同じテーブルで会話する勇ちゃんと健一さんと木暮さんと和子さんのやり取りを想像してほっこりしてる」といった声でにぎわった。
だが視聴者の関心を持っていったのはこの日もやはり謎の女性・アニー。これまでも、まるで日本育ちのような美しいお辞儀で虚無蔵(松重豊)を驚かせたり「大月」という漢字が読めたり、ひなたが語る“あんこのおまじない”を聞いて血相を変えて逃げ出したりと「アニーさんは実は安子なのでは」の声が一部で上がっていたが、この回も、甥のジョージ(ハリー杉山)から岡山行きを勧められ、意味深な表情を浮かべた。
そこへ来て、ラジオから流れてきた「1925年、シアトルで生まれた日系アメリカ人…」というプロフィール。視聴者からは「シアトルで生まれた!?」「じゃあ安子じゃないの!?」と混乱の声が上がり、「シアトル生まれ」がYahoo!リアルタイム検索ランキングのトレンドトップ3入り。
続く「あさイチ」でも、MC陣が衝撃の表情を浮かべて画面に登場。「ここで“安子じゃない”は間に合わんって!」(博多大吉)、「あと4回ですから!」(鈴木奈穂子アナ)、「浜村淳さんに嘘言うたらいかん(だから嘘じゃない)やろ、ねぇ?」(博多華丸)と沸きかえっていた。
NHK出版
発売日: 2021/10/25