4月6日に放送された「有吉の壁」(毎週水曜夜7:00-7:56、日本テレビ系)にて、むちゃ振り企画「スピーチの壁を越えろ!第4回日本カベデミー賞」でのスピーチを基にした映画の公開がサプライズ発表された。同コーナは、“壁芸人”たちが架空の作品に出演する架空の俳優や女優になりきり、有吉弘行からのむちゃ振りインタビューに即興で回答していくというもの。映画化に際し、「―日本カベデミー賞」収録直後に記者会見が行われ、トム・ブラウン、空気階段、友近、パンサーが登壇。1カットも撮影されていない状況の中、映画出演への思いや役作りについて語ってもらった。
完全ドッキリ形式で行われた記者会見には、司会として水卜麻美アナウンサーが登場。会場に到着した芸人たちは、水卜アナや大勢の記者がいることに驚き、戸惑いながらも会見がスタートした。
まず、映画出演についての思いを聞かれた一同。「ドライブ・アイ・サー」で最優秀助演女優賞を受賞したみちおは、あまりに突然過ぎる展開に「えぇ…?」と困惑しつつも、「とっても面白い映画を作っておりますので…」と話し始める。すると、すかさず向井慧から「まだ何も作ってないよ!(笑)」というツッコミが飛ぶが、みちおは「あんまり横からごちゃごちゃ言われるとムカついちゃいますので(笑)」と続けて映画の宣伝をし、会場の笑いを誘った。
続いて、「万引き裸族」で最優秀助演男優賞を受賞した鈴木もぐらは、「僕は助演男優賞を受賞したんですけど、(「カベデミー賞」の収録で)一人しか出演していないと言っているんですよ。ということは、誰を主人公にするのかっていう…(笑)。だからこれから考えようかな」と言い、むちゃ振りスピーチから生まれた作品ならではの思いを明かした。
また、映画には関係がなく、“もぐらのパチンコ仲間”として授賞式に連れてこられた設定の水川かたまりは「僕は友達という設定なので、何もすることがないですね」と冷静にコメント。すると、もぐらが「(かたまりは)どこかのシーンで見切れています!それだけ予告します(笑)」と水川の出演を宣言。水川がどのように映画に出演するのか、注目が集まる。
【企画・制作】日本テレビ
【配給】ライブ・ビューイング・ジャパン
(C)有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE
<映画情報サイト>
https://liveviewing.jp/ariyoshinokabe/
■価格:2,500 円(税込/全席指定)
■上映時間
90~120分を予定(映画が撮れ次第、時間を更新)
■日時
2022年6月11日(土)12:00 開演/18:00 開演
2022年6月12日(日)11:30 開演/17:00 開演
■会場
全国各地の映画館
https://liveviewing.jp/ariyoshinokabe/
※開場時間は映画館によって異なります。
※大阪府では条例により、16歳未満の方は終了時間が19:00を過ぎる上映には、保護者同伴でないとご入場いただけません。