INI、BE:FIRST、KEN THE 390がオンラインライブで魅せる!SKY-HIもシークレットゲストとして登場<イベントレポート>
BE:FIRSTとINI、トークではリスペクトの嵐
イベントでは来る4月22日(金)のアースデイにちなんだ番組連動コーナーも。学校に見立てたシチュエーションの中、メンバーの高塚大夢が全体のMCを務め、尾崎匠海と松田ペアが「マイクロプラスチック」、木村柾哉と後藤威尊が「フードロス」、許豊凡と高塚が「5R」という、地球環境に関するキーワードを紹介した。
コーナーを終えた後、高塚と松田は番組ハッシュタグをつけてリアルタイムでつぶやかれているツイートなどを紹介。「次のステージの用意ができたということで…」と合図を送ると、7人組ボーイズグループBE:FIRSTが登場。デビューシングル「Gifted」と5月18日(水)に発売するセカンドシングル「Bye Good bye」を一糸乱れぬダンスと生歌で披露し、画面の向こうのMINI(INIのファンの呼称)とBESTY(BE:FIRSTのファンの呼称)を引き込んだ。
ここからタレントのユージがMCとして参加。BE:FIRSTのトークセッションではRYUHEIが「デビュー日が一緒のINIにお会いすることがなかったので、今日叶って嬉しいですし、ここからご一緒できる機会があれば、ぜひなにかやらせていただけたら嬉しいです」と喜びを露わに。続いてそんなBE:FIRSTのもとにINIが登場。INIのリーダー木村は「さっきバタバタしていてちゃんと挨拶もできていない中、いざ一緒にステージに立つと感慨深いというか。お互いを意識していたと思うし、今ステージの上で共演できたことが嬉しい」とコメント。
さらにBE:FIRSTの印象を聞かれると木村は「かっこいいですよね。かっこいいに尽きます!曲も好きだし、それぞれのパフォーマンスだったり、スキルが高いなと思っていて、僕も頑張ろうと思っています」と刺激を受けていることを明かした。続けてINIの印象を聞かれたBE:FIRSTのLEOは「人数が多いので、パフォーマンスの迫力が素敵だなと思います。MVが公開されたときには7人でリハーサル前に“ヤバいね!”と言って盛り上がったりしていました。直接会えて幸せというか、スタッフさんとかいろんな方の愛を感じています」と感謝の気持ちを露わにした。
イベントのフィナーレは、INIがダンスナンバーで魅せる
イベントのラストを飾ったのはINI。4月20日(水)に発売されるセカンドシングル「I」の活動曲「CALL 119」では息のあったダンスを披露。さらに、ファンからの人気も高いダンスナンバー「Cardio」をパフォーマンス。彼らの楽曲の中でも、とりわけ運動量の多い2曲を全力で魅せ、画面の向こうにいるファンを熱くさせた。
最後にはイベントに登場した4組がステージの上に集結。藤牧京介が「本当に終わりますけど、何か言い残したことはない?迅とか大丈夫?」と振られた松田が「地球大好き!地球最高!ハッシュタグ地球しか勝たん!」とカメラに向かってポーズを決めてみせ、木村が「ぜひトレンド入りをお願いします」と呼びかけて、イベントは幕を閉じた。
同イベントの見逃し視聴は4月24日(日)夜11時59分まで視聴可能。チケットの販売は見逃し視聴終了日の昼12時まで購入できる。さらに同イベントの一部は、4月22日(金)に特別番組として、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送される予定だ。
※池崎理人の「崎」は正しくは「立つ崎」
※高塚大夢の「高」は正しくは「はしごだか」
取材・文/於ありさ