ジャニーズWEST・小瀧望、東山紀之主演「刑事7人」に東大卒の“Z世代”新人エリート刑事として新加入!一方で『新専従捜査班』に突然の別れが
視聴者も路敏の成長を見守るようなシーズンに
毎シーズン、その時代を色濃く反映した物語を組み込むことで視聴者をうならせてきた「刑事7人」。今回も気になる第1話から、匿名性の高いSNSを用いた犯罪や、「〇〇ハラスメント」といった現代を生きる上で切り離せないワードが多数ちりばめられているものになっている。
相変わらず、単独行動で事件を追う天樹。そして、多様化する犯罪に臆することなく、インターネットなどを駆使して捜査を行う新人刑事の路敏。路敏は「捜査の天才と呼ばれる天樹さんを中心にしたエリート集団」に憧れ、新専従捜査班配属を希望したと発言するが、そんな路敏の姿に新専従捜査班のメンバーは戸惑う。
最初こそ、両者に深い溝が生まれるが、天樹は「時代が変わり、事件も変わり続けている。捜査も変わらなきゃいけない」と、路敏に一定の理解を示す。そして、路敏が天樹らメンバーと深く接していく中で遂げる成長や育む絆。路敏が何かを感じ取り、どんどんたくましくなっていく姿を、天樹たちとともに見守るようなシリーズとなっている。
また開始早々、片桐が「また一人抜けちまうか……」とポツリとつぶやく一幕もある。新メンバーが加入したばかりの新専従捜査班に、突然の別れが訪れてしまうことを予兆させるような言葉。どのメンバーが新専従捜査班から旅立つのかが明らかになるのは7月13日(水)スタートの「刑事7人」で明らかになる。