<ナンバMG5>宇梶剛士&鈴木紗理奈、難破家のシーンでクランクアップ!最後は“家族”でバンザイ
「ナンバMG5」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に出演する宇梶剛士と鈴木紗理奈がクランクアップを迎えた。小沢としおの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化した本作は、筋金入りのヤンキー一家、難破家の次男・剛(間宮祥太朗)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学する高校“逆”デビュー物語。宇梶は難波家の父・勝、鈴木は母・ナオミを演じている。
最後は感動シーンを撮影
クランクアップを迎えた当日は、家族が剛を囲んで熱く語り合うシーンを撮影。いつもの明るい雰囲気とは一転、涙、涙の感動シーンだ。
本広克行監督からカットがかかると、スタッフが「ただ今のカットをもちまして、鈴木紗理奈さん、宇梶剛士さんオールアップです!」の声が。キャスト、スタッフ全員が大きな拍手と花束を贈ると、まず鈴木が「本当にありがとうございました! 毎回現場に来るのが本当に楽しみでした。元気、愛、絆、いろんなものをもらいました」とコメント。そして、宇梶は「感謝しかないです! 『ナンバMG5』という作品が大きなやわらかい深い広い入れ物になって、いい仲間に恵まれて…経験したことのない時間を過ごさせていただきました」と語った。
“家族”で「また会おうな! いーね!」
その後、2人は、間宮、満島真之介、原菜乃華と“家族”で抱き合いながら、皆で「やばいな! また会おうな! いーね!」と盛り上がり、家族の再会を誓っていた。間宮から(2人が渡された)「花束が逆だっ」とおちゃめなツッコミが入り、さらに現場は温かい雰囲気になり、最後はバンザイで締めるという、難破家らしいクランクアップとなった。
宇梶は改めて「こんな家族だったら良かったなと感じました。体は疲れたけれど、心は疲れていませんよ!」とコメント、鈴木も「難破家は理想の家族像ですね。演じているよりはリアルにやらせていただきました!」と笑顔で語っていた。