BS時代劇「善人長屋」キャストコメントが到着 吉田鋼太郎「笑って泣けるハイパー時代劇」
お縫役・中田青渚コメント
私が演じたお縫は他人に共感する力が強く、困っている人がいると自分ごとのように感じ助けようと行動するとても真っすぐな女の子です。お縫が長屋の皆の力を借りて人助けをするように、私もたくさんのスタッフ・キャストの皆さまの力をお借りして撮影しました。初めての主演、初めての時代劇でしたがお縫と一緒にドラマを通して成長できました。台本を読んだ時に感じたテンポの良さや各々のキャラクターの濃さが映像にもしっかり出ていると思います。町を駆け巡りドタバタ人助けをする様子を楽しみつつ「善人」とは「悪人」とはについて一緒に考えながら見てくださるとうれしいです。
加助役・溝端淳平コメント
加助という役は息を吸うように人助けをする人間です。狂気的なほど善を成す様子に、周りからは本物の悪人なのではと思われています。善人長屋は喜劇的なシーンが多いのですが、加助を演じる上ではいろんな感情を最大限に保ち、周りを見て常に琴線に触れている状態を心がけました。ものすごくエネルギーが必要な役でしたが、やりがいを感じながら精一杯演じさせていただきました。善人長屋もうすぐ放送開始です。ご期待ください。
お俊役・高島礼子コメント
長屋を舞台にした江戸の市井の人々のお話ですが、なんと、悪党ばかりと言う斬新で新鮮な物語。主人公のお縫の母・お俊は、旦那さんにほれ込み、娘を応援する、きっぷのいい女性で、長屋の個性的なメンバーの皆さんを見守る母親的存在かなと、演じてきました。緊張感の中にも笑いありの現場で、儀右衛門役の吉田鋼太郎さんが全体を温かく仕切ってくださり、半蔵役の柳沢慎吾さんがいつも笑いを提供、待ち時間は「柳沢劇場」が楽しみでした。中田青渚さんは初主役とは思えないほど堂々として、役を演じることを楽しんでいる姿がまぶしくて、すてきでした。西條奈加さんの作品のファンなので、その世界観を是非、テレビを見てくださる方に楽しんでいただけたらと思います。
儀右衛門役・吉田鋼太郎コメント
私の役は、善人長屋とは名ばかり、住んでいるのは実はひと癖もふた癖もある悪党ばかり、そのまとめ役の千鳥屋儀右衛門です。共演者の方々もひと癖もふた癖もある方々ばかり。更にパワフルで明るくて。撮影はワンシーンワンシーンとても丁寧に繊細に進められ、常に緊張感みなぎる現場でしたが、柳沢慎吾さんの爆笑トーク等挟みながら常に笑いの絶えない愛おしい現場でもありました。出演者達の作品への愛とパワーあふれる作品になっていると思います。笑って泣けるハイパー時代劇・善人長屋、どうぞご期待ください!