King & Princeの永瀬廉が主演するドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)が、7月24日(日)にスタート。この度ザテレビジョンでは永瀬にインタビューを実施した。
本作は、戦国武将のクローン高校生たちが集結した現代の学校を舞台に、天下取りを繰り広げる異色の学園ドラマ。主人公・織田信長役には永瀬、クラスで唯一武将じゃない女子高生で学級委員長も務める日下部みやび役には山田杏奈の出演が決定している。さらに、西畑大吾(なにわ男子)、三浦翔平、満島真之介、小澤征悦らの出演も発表され、豪華な顔ぶれが15歳の戦国武将を演じる事に期待が高まっている。
皆さんのイメージとは違う信長に
「僕が演じる織田信長は、皆さんが思い描いている冷酷非道なイメージの信長ではなく、何を考えているかよく分からない性格なんです。本来主人公って、物事をお願いされたらその人のために行動したりすると思うんですけど、この信長はあくまでも自分で考えて行動するタイプで、若干ふざけているようにも思えるんですよね。なので、視聴者の方から“何だコイツ?”と思われるようなキャラクターに仕上げていきたいですね。ちなみに、僕は左利きなんですけど、信長も左利きらしくて、そこはラッキーだなと思いました(笑)。あとは、ちょっと間抜けな部分を見せられたらいいですよねということを監督とお話ししています。僕自身は、信長のキャラとは違って間抜けじゃないと思っているんですけど、実は似ている部分もあるかもしれません(笑)」
キャラクター設定が面白い
それぞれの武将の性格などが描かれるのも本作の特徴。
「伊達政宗(三浦翔平)が派手な格好が好きだったからコスプレ好きや料理男子という設定だったり、豊臣秀吉(西畑大吾)がお茶が好きだったり、それぞれのキャラクターの設定自体も面白いんですよね。ドラマを見ていただくだけで皆さんの豆知識にもなると思います。学生の皆さんはもしかしたら学校のテストに出るかもしれないですね(笑)。共演者の皆さんもすごく豪華な方々で、この方が高校生を演じるんだ!?って方もいらっしゃるので、見ていてとても楽しいと思います」