京本大我、“先輩”内海光司には「助けられている」
同作で親子役を演じる京本と内海。初共演であると言い、京本は“先輩”内海について「稽古に入る前まで『どういう方なんだろう?』と緊張していたんですけど、めちゃくちゃ“ムードメーカー”と言ったらあれですけど…現場を明るくしてくださる」とコメント。
「後輩も2人出演しているんですけど、後輩たちにも気さくに話しかけてくださって。僕だけだととんでもないことになっていたんじゃないかなと思うので、めちゃくちゃ助けられています」と信頼感を伝えると、内海は「今のところ、太い字で書いておいてください!」と喜びをあらわにした。
また、冒頭の冗談の通り、京本の父親役を演じるにあたり「京本政樹さんは意識しているか」と問われた内海。「以前『うちの大我を頼むね』って言われて、その時は『そんな会わないし、接点もないし…』と思ってたんですけど、不思議な縁を感じますね」と、すてきなめぐり合わせについて語った。
「キュンキュンしていただける作品になるだろうなと思います」
最後に、滝沢演出の初ミュージカルで主演を務める心境を「『滝沢演舞場』『滝沢歌舞伎』で7回にわたって出演し、女形や時代劇の役、歌唱シーンなどいろいろなチャンスをそこでいただいて、経験を積ませていただいたので…」と振り返った京本。
「恩返しと言ったらあれですけど、『また滝沢くんと出来たら』『演舞場に帰ってこられたら』と思っていたので、(今回)新橋演舞場で滝沢くんが演出で、舞台に立たせていただけるのは光栄です」と熱い思いを伝え、「毎日稽古を積んでいますけど、キュンキュンしていただける作品になるだろうなと思います」と伝えた。