竹内涼真主演「六本木クラス」第8話が民放連続ドラマ1位の視聴率を記録
竹内涼真主演「六本木クラス」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が8月25日に放送され、視聴率が個人5.7%、世帯10.0%を記録した。なお、8月22日から28日の民放連続ドラマで1位の視聴率となる(8月29日現在)。
同ドラマは、絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間とともに立ち向かっていく姿を、「下克上」を主軸に「ラブストーリー」、そして「青春群像劇」を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を“日韓共同プロジェクト”のもとテレビ朝日がリメーク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、主演・竹内、ダブルヒロイン・新木優子と平手友梨奈で、東京・六本木を舞台に描く。
8月25日放送の第8話はどんな物語だった?
第8話では、 長屋龍河(早乙女太一)が麻宮葵(平手)を長屋ホールディングスへスカウトするためにやって来る。「二代目みやべ」の皆が焦る中、宮部新(竹内)は「葵の人生は葵が決める」と冷静さを見せる。
龍河とカフェに入った葵は、条件の話をしながら龍河や長屋を持ち上げ、2人は盛り上がる。気分を良くした龍河は、12年前の事件のこともベラベラと話し出す。
すると葵はその内容を公にすると告げ、怒ってつかみかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追い掛けてきた龍河に襲われるという物語が描かれた。
初回は9.6%だったが、2話は8.6%、3話は7.0%と低下していた同ドラマ。しかし、4話には8.1%となりV字回復を遂げた。そして、第4話からは5週連続で視聴率が上がり、第8話では、初の2桁台となった。
その好調な同ドラマも後半戦に突入し、さらに盛り上がりを見せる。放送後には公式SNSに「続きまだですか?」「一週間早くすぎろ…!」と待ちきれないファンのコメントがあふれており、その人気ぶりを見せつけた。