<純愛ディソナンス>中島裕翔“正樹”が吉川愛“冴”と向き合う決意 しかし比嘉愛未“愛菜美”は離婚を断固拒否
注目の第8話では――
愛菜美(比嘉愛未)との離婚を決意した正樹(中島裕翔)は、いまの自分にケリをつけて必ず迎えに行くから待っていてほしい、と冴(吉川愛)に告げる。「逃げるのはもうやめだ」という正樹の言葉を信じる冴。そこに、路加(佐藤隆太)から電話が入った。愛菜美が繁華街でひったくりに遭い、転倒した際に頭を打って病院に運ばれたという。
正樹が病院へ向かうと、治療を受ける愛菜美の傍らには路加と警察官の姿があった。警察官によれば、愛菜美から連絡を受けて駆けつけた路加のおかげで、大事には至らなかったらしい。治療を終えた愛菜美がマネージャーに連絡するために席を外した際、正樹は、碓井家に復讐(ふくしゅう)したいのなら勝手にすればいいが愛菜美を利用するな、と路加に忠告する。すると路加は、愛菜美を一番利用し、追い込んだのは正樹だ、と言い放つ。
シェアハウスに戻った冴は、慎太郎(高橋優斗)に正樹のことが好きだと打ち明ける。「分かった」とだけ言い残してリビングから出て行く慎太郎。そこに現れた静(富田靖子)は、相手に依存して楽をしているだけだと冴を非難する。「今のあんたは、私からお父さんを奪った女と同じ」。静は冴にそう告げた。
正樹は、愛菜美を連れてマンションへ戻る。あくる朝、正樹が目を覚ますと、愛菜美が朝食を準備していた。そこで愛菜美は、もし正樹が必要としているのなら、冴をセカンドパートナーとして認めてもいい、と言いだす。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで見ることのできる予告動画では、正樹が冴の母・静に「お許しいただけないでしょうか」と懇願するが、「教師と生徒の次は不倫からの略奪愛?」「女の敵!」とクッションで殴られてしまう場面が。また、愛菜美は「あの子から取り戻したいの…」と話している。
さらに、賢治(光石研)が「離婚届と辞表、受け取れるのはどちらか一つだ」と正樹に言う場面では、“新たな地獄の始まり”というテロップが映し出される。
「純愛ディソナンス」第8話は、9月1日(木)夜10:00よりフジテレビ系で放送。