冴たちがビンタを応酬する衝撃ラスト
正樹はピアノ教室で講師として勤められることになり、冴に報告。冴もシェアハウスを出て一人暮らしすることを考えており、「そうすれば先生に何かあったとき、支えられるでしょ」と言った。
そんな2人を「教師と生徒の次は、不倫からの略奪愛?」と責める冴の母・静(富田靖子)。また、愛菜美は小説家として仕事が進められなくなって行方をくらませてしまう。
そんな中、さらなる泥沼な展開となった。
正樹が新たに勤めるはずのピアノ教室の外壁に、正樹を中傷する言葉が赤いスプレーで落書きされた。ランチをする約束の時間に現れなかった正樹を心配した冴は教室に駆け付け、その現場を見る。
すると何かを思ったようにシェアハウスに戻ると、玄関にあった靴にスプレーがついているのを見つけ、慎太郎を問い詰めた。
「だって、このままじゃ、お前が不幸になるだろ…」と言う慎太郎に冴がビンタすると、シェアハウスの同居人で冴の親友でもある莉子(畑芽育)が冴をビンタし「あんたが慎太郎を壊したんでしょ」と言うのだった。
今回もタイトルがTwitterのトレンド入りする反響に。ディソナンス=不協和音にかけて、「思ってた以上にディソってて」「慎太郎ォ……キミまでディソりだしてしまうなんて」「みんながみんなディソってる」といった感想が寄せられた。
第2話で、教師だったころの正樹が生徒の冴に「不協和音程を別の音に忍ばせれば、いい感じのハーモニーになる」と言っていたが、正樹たちはハーモニーを響かせることができるのか、注目だ。
※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」
◆文=ザテレビジョンドラマ部