ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルドラマシリーズとして独占配信中の「すべて忘れてしまうから」。9月14日より配信がスタートし、世界にも順次配信中。その第3話が、9月28日(水)に配信される。
「すべて忘れてしまうから」
燃え殻の同名エッセーを、国内トップクリエーターがドラマ化。ハロウィーンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリーを描く。
流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、消えた恋人“F”を探すことに。しかし、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密が明らかになっていく。
物語の主人公となる“M”を阿部寛、そして、“M”の失踪した彼女“F”を尾野真千子が演じる。さらに、主人公の“M”の行きつけであり、ハロウィーンの夜に彼女が消えた場所でもある、物語のキーとなる舞台“Bar 灯台”のオーナーをChara、同じバーで働く元バンドマンの料理人を宮藤官九郎、“F”と何やら関係のある謎の美女を大島優子、“F”の姉を酒井美紀がそれぞれ演じる。
第3話「あなたの関節を全部折ります」
ミステリー作家の“M”(阿部)が、周囲に促されながら行方不明になった恋人“F”(尾野)を探す様や、“F”が仕事を辞めた理由が明らかになった第2話。
第3話では、苦手なエッセイの連載を開始した“M”が、編集者・澤田(渡辺大知)に言われるがまま、人生初のSNSを始める。「誰もフォローしてくれないかもしれない」というMの不安をよそに、増えていくフォロワーと投稿する度に反応があるSNSにすっかり夢中に。しかし、トークイベントの告知をすると、フォロワーから「その日、あなたの関節を全部折ります」という脅迫文が届く。動揺した“M”は澤田に相談するも、慣れた様子で「大丈夫」の一点張り。警察に行くも相手にしてもらえず、不安は募る一方。
そんな不安からか、“M”はふと思い立ち、今まで連絡を躊躇っていた“F”に「どこにいる？」と、ついメッセージを送る。トークイベント当日、大勢の女性客の中に、一人だけ大柄な男が紛れ込んでいた。見るからに怪しいその男は、無表情で“M”を見つめ続けている。そして、そのトークイベントには謎の美女の姿が。
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