幾田りらコメント
この楽曲は、片思いの恋愛がテーマでありながら、恋をすることで、いろんな旅をしてきた人の成長を歌った曲です。
片思いは切なく、はかないけれど、その愛しさも苦しさも、すべてが宝物のようにきらめき、旅立つ背中をそっと押してくれて、前に進んでいく。そんなひとりの人間の成長を見届けるようなストーリーに、山口監督がしてくださったので、このミュージックビデオをもって楽曲が完成したと思います。
みなさんの大切な思い出も重ねあわせながら、見てもらえたらうれしいです。
山口祐果<MV監督>コメント
一瞬のきらめきから始まる“スパークル”は、夢を見続け、傷つきながらも、最終的に恋をした意味をしっかり見つける物語です。
私は楽曲を聴きながら、「実らない恋に終わりを告げたその人は、流れ星のような一瞬の経験をしたことで、一歩、大人になり、新しい道を進み続けていくのだろうな〜」など想像していると、“旅たちの日”の情景が頭に浮かんできました。
次の人生に進むにあたって、たくさんの思い出がつまった場所を離れる時、その人はそこで起きた一瞬の“きらめき”達をしっかり思い出し、消化し、旅立っていきます。
幾田りらさんの「スパークル」は、複雑な片思いの心境を整理したかのように、素直でまっすぐな言葉で歌われているのが印象的でしたので、映像もなるべくシンプルで、まっすぐな印象になるように心がけました。
この作品に最高なスタッフと一緒にたずさわれて、とても光栄でした。
ありがとうございました!
1月17日発売
https://orcd.co/lilas_sparkle
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