本田翼“あす花”、8LOOMの再起をかけて奮闘 焦る高橋文哉“弾”はメンバーと衝突＜君の花になる＞
本田翼が主演を務める火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第2話が、10月25日(火)に放送される。同作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する物語。
脚本は、「花のち晴れ～花男Next Season～」(2018年、TBS系)、「恋せぬふたり」(2022年、NHK総合)などを手掛けた吉田恵理香氏が担当。30歳の節目を迎え、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む主人公の成長と胸キュンを完全オリジナルで描く。
鍵を握るボーイズグループの活動は現実世界とリンク
同ドラマの鍵を握るボーイズグループ・“8LOOM(ブルーム)”のメンバーを演じるのは、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人。期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。
また、あす花の姉・優里を木南晴夏が演じるほか、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
挫折を経験した8人が“運命”の出会い
10月18日に放送された第1話では、姉・優里(木南)の結婚を機に、自立すると決意したあす花。求人誌で見つけた“寮母”の文字に飛びつくも、元教え子の弾(高橋)が所属する崖っぷちボーイズグループ・8LOOMとの共同生活がスタートする、という展開に。
夢だった高校教師になるも、挫折してしまったあす花と、ライバルグループ・“CHAYNEY(チェイニー)“の活躍に焦り、夢を追いかけることを諦めている8LOOM。運命ともいえる8人の出会いが描かれるも、事務所の社長・花巻(夏木)から「半年後の契約更新は出来ない」と告げられてしまう。
再び夢を追うと決めた8LOOMと、応援に徹すると宣言したあす花。次回、第2話では配信チャート1位を獲るという最後のチャンスに向けて動き出す。
