武四郎の思いが患者の心を動かす
武四郎の“治療”を通し、圭吾は移植を受けたいと気持ちが変わった。「心臓をくれる子の分も長く生きたいと思う。ゲーセンも行くし、釣りもするし。大きくなったら優里と同じ大学行って、結婚するわ」と武四郎に未来を語った。
綿貫は「こんな発想、私にはなかった」と褒め、植野も「しこちゃん先生が持っている真っ直ぐな気持ちが人の心を動かすって気付かせてくれました」と感謝した。
Twitterには「号泣した」との感想が続々寄せられ、トレンド1位になる反響に。また、柊木、稲垣らに「演技うますぎ」「子役がとにかく凄い」と称賛も集まった。
患者に寄り添う武四郎。今回は綿貫が治療の際に手が震えてしまうことにも気付き、綿貫の心も動かしつつある。その気付きは、母・南の体調の異変にも向けられたが、南が隠そうとしている様子もあり、核心には至っていない。
次回、11月21日(月)放送の第7話予告では、圭吾の治療が続く様子とともに、植野が南に「最後に決めるのはご本人だと思います」と言っている場面も。視聴者から南に心配の声が上がってる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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