AKB48の吉田華恋が1月9日、都内で開催された「AKB48 二十歳のつどい」に、歌田初夏、山田杏華、平野ひかる、平田侑希と共に出席。2023年に挑戦したいと思っている仕事について語った。
振り袖はメンバーに相談して決めた
真っ赤な振り袖姿で登場した吉田は「今日はこのようなすてきな会に参加できてうれしく思います。私はAKB48に加入したのが12歳の時なので、『もう二十歳を迎えたのか』とびっくりしているんですけども、ここまで私を支えてくださった周りの方々に感謝の気持ちを忘れずに、すてきな大人な女性になっていけるように頑張りたいと思います」とあいさつした。
振り袖のポイントは「選ぶ際に、メンバーや周りの人に色の相談させていただいたのですが、ほとんどの人に『赤がいい』と言われたので選びました。真紅で格好良い部分もありつつ、女性らしさ、華やかさもあり、気に入っています」と笑顔。
続けて、たくさんのファンの前で振り袖姿を披露した感想を求められると「緊張していたので、お顔を見るとほっとしたというか、こういうすてきな日を目の前で見てもらえてすごくうれしかったです」と喜んだ。
AKB48を引っ張っていけるように頑張ります
2023年をどんな1年にしたいかという質問に対し、吉田は「去年初めてお芝居のお仕事や、水着での撮影をさせていただき、新しい私を見ていただくことができたので、今年は去年より新しい姿をお見せできる1年にしていけたら」と答え、具体的にやりたいことについて「初めて舞台に出演させていただき、お芝居がすごく楽しいと思ったので、今年はお芝居にたくさん挑戦したいです」と意気込んだ。
最後に、締めのあいさつでマイクを握った吉田は「すてきな日を迎える事ができて、私たち一同本当にうれしく思っています。今後、AKB48は4月にコンサートを控えていたり、チーム8は4月で活動休止しますが、私たちは今日で大人の仲間入りをしたので、今後AKB48を引っ張っていけるような存在になれるように頑張ります。今後ともAKB48の応援をよろしくお願いします」と述べていた。
◆取材・文=大野代樹