格闘家やプロレスラーの“今”に迫った「Fighter's Diary」と「Wrestler's Diary」が、ABEMA格闘チャンネルの公式YouTube、およびABEMAプロレス公式YouTubeにて順次公開されていくことが発表され、第一弾として、プロレスリング・ノアの清宮海斗選手の映像が1月16日に公開された。
闘いのない世界が突如、訪れた2020年4月から始まった「Fighter's Diary」シリーズは、日本格闘界を代表するトップファイターたちによるインタビュー集で、青木真也選手、那須川天心選手、堀口恭司選手らをはじめとする、団体のかき根を越えた格闘家たちの“今”に迫った総力取材を映像化しており、格闘技を応援し、支える人々のなかで反響が広がっていった。また、反響を受け、プロレスラーにも派生し、2021年には「Wrestler's Diary」の配信もスタートし、今、この時代を生きる選手たちの“生の姿”を見つめた映像作品となっている。
今回、公開された「Fighter's Diary」では、格闘家やプロレスラーの“2023年、年始”に同行し、その第一弾では、「Wrestler's Diary」よりプロレス界の希望の星、ノアの清宮選手の元日大会に密着した。1月1日に開催された、2年連続の東京・日本武道館での元日大会「ABEMA presents NOAH“THE NEW YEAR”2023」(以下、「NOAH“THE NEW YEAR”2023」)にて、ダブルメインイベントの前半戦を務めた清宮選手は、どんな気持ちで元日の朝を迎えたのか、という質問に対し「この日が来るのを待ってました」と答えると、「今まで挑戦者という立場だったんですけど、チャンピオンとして迎える元日の武道館は気持ちが違いますね」と続ける。「プレッシャーはありますね。でも、やるしかないというか、それ以上にかけるものもみんな、それぞれ持ってやっているので、全部、プレッシャーとかもはね飛ばしてやっていきたいなと思います」と自身の持つベルトをかけた試合に向けて、気合を入れていた。
「日本武道館は勝負する場所」と話す清宮選手の2022年は、まさに激動の一年で、7月の日本武道館大会にて、武藤敬司選手との四度目の対戦でついに勝利を収めると、武藤選手から「俺に勝ったごほうびとして、ドラゴンスクリュー、足四の字固め、シャイニング・ウィザード、あいつにゆずるよ」と技が継承され、続く、ノアの最強決定戦「N-1 VICTORY 2022」では初優勝し、GHCヘビー級選手権では、武藤イズムの継承のもと、当時のチャンピオンである拳王にシャイニング・ウィザードで、みごとベルトを取るまでに上りつめた。そんな2022年を終えて、2023年1月1日に王者として、年間最大級のビッグマッチに挑んだ若きエースの清宮選手は、元日までをどんな気持ちで過ごし、また元日大会を迎えて何を思ったのか、「プロレス界の未来を俺が切り開いていくんで、新しいノアにみなさんを連れていきますよ」と語る清宮の心情をひも解いていく。
プロレス界の頂点へ…元日の激闘。
そして新年の誓い。
大海原へ羽ばたく26歳のドキュメント
<Wrestler's Diary 2023>
▼青木真也、今年40歳。
「僕の大河ドラマを見せていく」
プロデビュー20年目、の元日に想う「格闘人生」
<Fighter's Diary 2023>
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