井上苑子、ハナフサマユがヒロインの切ない心情を歌い上げる
主題歌を担当するのは、ハナフサマユと井上苑子。各話ごとにヒロインの心情に寄り添った楽曲を書き下ろした。井上が第1話の主題歌「かさぶた」、第3話の主題歌「陽だまり」を、そして前作に続いて主題歌を歌うハナフサが第2話の主題歌「ボーイフレンド」、第4話の主題歌「プリンセスになって」を担当し、ドラマの世界観とリンクした歌詞とメロディーラインで物語を美しく彩る。
井上苑子 コメント
お話をいただいて、各話主題歌が違うというのは面白いなぁと思いました。各話のイメージに曲を当てられるので、作品に絶対的な一体感が生まれるんじゃないかと思い、ワクワクしながら制作をしました。友達にも言えない、秘密にしちゃいたい恋愛をのぞいてしまっているようなお話で、私なりにいろいろな想像をしてみました。
「痛くて苦しくても、何を幸せと感じるかが大事だよなぁ」と共感したり、ちょっと分からなかったり(笑)。自分のことも分からないのに人のことを100%理解するなんて難しい。ただ寄り添えるような曲でありたい。2曲とも愛のある曲です。ドラマはもちろん、主題歌もお楽しみいただけるとうれしいです。
ハナフサマユコメント
「カラ恋Season2」おめでとうございます!今回も書き下ろしで作品に携わらせていただけたこと、とてもうれしく感じております。前回学んだことを生かしながらも、また違った視点でドラマを彩る曲を描きたいと新たな引き出しを開けるイメージで挑ませていただきました。
「ボーイフレンド」「プリンセスになって」それぞれ違う色を持ちながらも、ドラマのその先や、画面の向こうの誰かへとつながっていく愛の歌になってくれるとうれしいです。きっと今回も視聴者の皆さんの心をつかんで離さない「カラ恋」を私も楽しみに更に頑張ります!
後藤庸介監督コメント
「ついカラダで恋をしてしまう」女性たちのラブストーリーが連続ドラマになりました。前回に負けず、エモく、美しく、切なくなっています。意外と身近で、共感度100%(?)の「カラ恋」、ぜひ一度のぞいてみてください。