2月21日(火)昼4:00よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継される、武藤敬司選手の引退試合「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE~HOLD OUT~」(以下、「武藤敬司引退試合」)の記者会見第2弾が、ABEMA格闘チャンネルにて2月15日午後6:00より生中継される。
「武藤敬司引退試合」は、38年あまりの現役生活に幕を下ろす武藤選手の引退大会で、武藤選手の花道にふさわしい場所として、NOAHは東京ドームのリングを用意し、団体として約18年ぶりの東京ドーム大会を開催する。
記者会見第2弾では
今回の会見では、「武藤敬司引退試合」に出場する、NOAH所属の清宮海斗選手とAMAKUSA選手、新日本プロレス所属のオカダ・カズチカ選手と高橋ヒロム選手がそれぞれ登壇し、大会に向けた心境を語る。
清宮選手とオカダ選手の因縁は、1月21日に神奈川・横浜アリーナで行われた新日本vsNOAHの対抗戦にて、試合権利のない清宮選手が、試合中のオカダ選手の顔面を背後から蹴り倒したことにより、試合そっちのけでの大乱闘に発展し、大混乱のなかで一対一の対戦要求をしたことで一気に深まった。
対戦に関し、「会社が決めたこと、俺はやりません」とかたくなに試合拒否の姿勢を示していたオカダ選手だったが、2月12日に開催されたNOAH大阪大会にて、突如、リングに乱入し、清宮選手へレインメーカーをくらわせると、「ビビってるわけないだろ、逃げるわけないだろ、コノヤロー!清宮、試合したいんだったらよ、“オカダさん、試合してください。よろしくお願いします”だろ。東京ドーム、やってやるよ、コノヤロー」と清宮選手との対戦を了承し、「お前らに絶望を味わわせてやるからな」と会場からわき起こる大ブーイングのなか退場するという前代未聞の事態となった。「武藤敬司引退試合」開催直前についに決定した両団体ヘビー級トップ同士の戦いに注目が集まる。
また、AMAKUSA選手と高橋選手はNOAHと新日本プロレスのジュニアヘビー級王者同士で、試合のタイトルにもなっている「トーキョー・トルネード」にシンパシーを感じつつも、おたがいの関係性については、「それを聞くのは愚問」と発している。「武藤敬司引退試合」だからこそ決定した、この“めぐりあわせ”による試合にも期待が高まる。
2月15日夜6:00-8:00、ABEMA格闘チャンネルにて生中継
▼「chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE~HOLD OUT~」
2月21日(火)昼4:00~、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継
(※配信時間は前後する可能性あり)
詳細はこちら:https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/38429487
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